こんにちは、星です。
本日は占いの種類と、それに対して自分自身が思うことを書かせていただこうと思います。
占いには命占(めいせん)と卜占(ぼくせん)があります。
命占とは
命占とは、変わることのない結果がでる占いです。
例えば、占星術、四柱推命などがそれにあたります。
生まれた時刻や場所から人の運命の流れを統計学的に割り出すので、人生のどの時点で占っても結果がコロコロ変わるということはありません。
自分自身の心持ちによって、あとあと起こる出来事が変わってくることがあるだけです。
卜占とは
卜占とは、偶然性に任せた結果が出る占いです。
例えば、カード占い、さいころ占い、易などがそれにあたります。
その時その時の偶然性を使って占い結果を出すので、何度も占えば結果が変わってくることがあります。
命占と卜占のいいところ
・命占のいいところ
命占のいいところは、自分の人生の運命の大きな流れを知れるところです。
自分の人生の流れを進み、主演役者として演じきれる一番のはまり役は自分自身です。
それはあなた以外には考えられないですよ、とあなたが主演に選ばれています。
命占で自分自身の運命の流れを知れば、どの時期に何を意識しどう立ち向かえばいいのかのヒントにすることが出来ます。
人の性質や人との相性を見るのにも適しています。
・卜占のいいところ
卜占のいいところはその時々に合わせた、新鮮で生き生きとした情報を得られることです。
命占の情報に+ONする形で、追加の情報をいつでももらうことが出来ます。
占的を立てて占うので、聞いたことに対する答えが対応して帰ってきます。
カードを使うことが多いので、文字だけでなく絵柄からもヒントを得られることがあります。
いかがでしたでしょうか。
人は皆、自分自身の人生を主演役者として歩んでいきます。
その役柄はあなた以外には考えられません、として配役されたものです。
命占も卜占も、うまく使えば自分にあてられた運命の理解や、道を切り開く手助けになります。
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星