こんにちは、星です。
皆様は、つらい出来事があったとき、落ち込んだり嘆いたりすることがありますでしょうか。
どうして自分にはこんなことが起こったのだろうと鬱々とする出来事を経験した方もいらっしゃるかもしれません。
悲しみの中にいるときには、きっといさぎよく落ち込んだり悲しんだりしてしまう方がいいのでしょう。
下がっていく流れに身を任せ、底まで足をつけてしまった方が回復も早いように思います。
そしてそこには必ず学びというものがあるようです。
悲しみの中にいるときには見えずとも、そのときに得た経験から、あらゆる人の感覚や痛みがわかるようになったり、新たな考えを得ることもありましょう。
そしてそこで得たものを、人生ののちになってから使うことがあるのです。
まるで示し合わせたかのように、そのとき得た道具を使わなければ切り開けないときが、のちの人生でやってくるのです。
あなたが今、苦しんでいる道には、後で使うためのエッセンスが落ちているかもしれません。
我々の人生というものは、きっと幸せにしかならないようにできています。
苦しいことがあるのは、その後必要な道具やエッセンスをひろう一時的な出来事です。目に見えるものだけがすべてではありません。不幸の顔をしてやってくる剣もあるということです。
その剣は、やがてあなたの人生を切り開く道具として活躍することでしょう。
星