こんにちは、星です。
皆様は、ご自分のいやな部分に着目して気分が落ち込んでしまうことはありますでしょうか。
人はそれぞれ「特性」があります。いやな部分に思えるところも実はあなたの「特性」です。
人よりも特徴的な部分として表れているので、いい面にもふれることがあります。
それはまるでコインの表と裏のように、同じものなのです。
裏があれば、同時に表があります。表が出来た瞬間に裏が生まれます。決してどちらか一方ということはありません。
あなたの「特性」は現実の世界において、いいようにふれることもあれば悪く表出することもあります。初めから悪いと特徴づいた部分ではありません。正確には、悪い部分にもいい部分にもなりえる、他の人と比べて特徴的な部分ということです。
私たちにできることは、今あなたが焦点を合わせ落ち込んでいるかもしれないその「特性」をフェアなものとしてとらえることです。
まるで振り子が右や左にふれるように、どちらにも傾きえます。
いい形へ生かせば、それがあなたの能力となりえましょう。
あなたの「特性」を偏って解釈するあまり、あなた自身が疲弊しこの世の中を生き抜くエネルギーを失うことがありませんように。
星