こんにちは、星です。
本日は少し不思議な魂のお話をさせていただきます。
ツイッターでも少し書かせていただいたのですが、人生において私たちが学ぶべきことは、自分が決めて生まれてきています。
ですので、この世の中を生きている皆様は、すでに学ぶべきことをまとめたリストのようなものを持っていると思っていただければいいです。
私たちは日々、様々なことを経験します。
その中には、楽しいことや嬉しいこともありますが、辛い出来事やうまくいかない出来事もあります。
大切なのは、どのような出来事にも学びがあるということです。
楽しい気持ちや嬉しい気持ちも味わうのに意味があります。
悲しい出来事にも学びはありますし、人生を大きく揺るがすような辛い出来事の裏には、その時の体験がなければなしえないような、後で大活躍するような魂の使命が隠されている場合もあります。
私たちが、人生の様々な出来事から学びを得ずに、人生の目的を放棄すれば、同じことを学ばせる別の出来事が起こる運びになっています。
日々起こる出来事の表面的な事象や、辛いと感じる側面に一喜一憂するだけではなく、その奥にある学びや人生の目的、起こった事象の意味を観るのがスピリチュアル的な視点とも言えます。
学びを放棄して事象の奥を観ずに生きていると、日々起こる出来事に振り回され、一喜一憂しなければなりません。
悲しいことや辛いこと、苦労があると、それはただの損のようになってしまいます。
しかし、実際にはそうではないことを広い視野でとらえるのがスピリチュアル的な視点です。
私たちが学びを放棄していると、それは夏休みでためた宿題のように、結局、最後に(最終日に)やらなければいけないものとして残っています。
いずれは自分が考えた全てのリスト、宿題、カリキュラムを完成させなければならない時が来ます。
皆様は、夏休みの最後の日に、たくさんの宿題を仕上げなければならないタイプでしょうか。
それとも、その都度少しずつ学び、それを魂のふるさとへ還元し報告しておくタイプでしょうか。
星