こんにちは、星です。
土曜日の夕方、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日は、皆様と「心の垢を落とす」について考えてみたいと思います。
私たちは、日頃社会の中で過ごしています。
そうすると、知らず知らずのうちに心に濁りや垢が付きます。
自分自身で居心地の悪さに気が付いている場合はさることながら、気が付いていない場合にも、一日中外の戦闘態勢のようなところで過ごしていたり、大勢の中で過ごしたり、信頼できない人たちの中で過ごし気分を悪くしていたりすると心に垢が付きます。
私たちはそれを一日の終わりにお湯につかったり、瞑想をしたり、自宅に帰ってほっとしたりして落とすのですが、その時にはいくつかのコツがあります。
イメージワークにもなりますので、興味があればゲーム感覚で試してみてください。
もしも皆様が以下の方法を行い、気分がよくないと感じる場合は、この方法は避けるようにしても構いません。
人にはみな、その時々にあったエネルギー状態があり、極端に生命力が落ちている場合などこの方法がうまく適応しないことがあります。
心の垢を落とすコツ①
昼間に起こった出来事の中で、気に食わない出来事や自分の気分を落とす出来事を反芻して考えすぎないようにします。
自分の心に負担のある出来事に、ピントを合わせ続けないようにします。
特に、自分のエネルギーが落ちて生命力が弱っている場合には注意します。
このようなことを考え続けるくらいなら、その日の夜にやる家事の段取りでも淡々と考えていた方が、幾分かいいでしょう。
心の垢を落とすコツ②
結局のところ、人はエネルギーの存在です。
自分は現在起こっている状況に対して無敵だ、何一つ悪いことは起こらない、と思えば、心を無敵な状態に合わせることが出来ます。
昼間に起こった出来事や、負担になる人間関係について、「自分には大きく影響しない」と思い、よくない状況を心から切り離します。
負担になる人間関係が自分に影響しない状態が、現実化した世界を想像します。
難しいかもしれませんが、初めはゲーム感覚でひと時でもいいので試してみます。
ただし、あなたがもし非常に落ち込んで、その状態が長く続き生命力が少なくなっている場合、この方法をとる元気がすでにない場合もあります。
あなたがこの方法を試そうとしたとき、自分にこの方法をとるエネルギーがない、この方法をとることに負担を感じる、といった心の動きがあれば中止してお休みします。
心の垢を落とすコツ③
コツ①やコツ②を実践している間、あなたは自由で、あなたの意識がおぼれていた苦痛を伴う出来事は、あなたの目の前では今は起こっていないことに気づきます。
イメージワークが終わった後、少し心が軽くなっているのを感じます。
初めはゲーム感覚で、どんなものかお試しする感覚でいいと思います。
一度、光の世界にピントを合わせることが出来るようになると、次から闇に引きずられにくくなります。
また、ご自身が必要と感じるときにいつでも、その光の軽やかな世界にピントを合わせることが出来ます。
あなたとあなたの心は、いつでもあなたの望む世界で過ごすことが出来ます。
星