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天水訴(てんすいしょう)



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こんにちは、星です。

平日の夜、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

本日は、易の掛の一つである天水訴(てんすいしょう)について考えてみたいと思います。

 

天水訴(てんすいしょう)の意味

この掛は文字通り、誰かと意見が食い違っている場合や対立している状況でよく見かけられる掛です。

争いごとや訴訟問題の際にも出てまいります。

自分より立場が上の人と争っていて、自分では現状を変える力がなく、悔しい思いをしているが相手には話も通じないような苦しい状況です。

 

もしくは自分の方が立場が上である状況ですと、周りの弱い立場の方や年下の相手のことを理解しておらず、一人勇み足になっていて現状を的確に理解できていません。

そういた状況の注意喚起のために出てくる場合もあります。

 

天水訴(てんすいしょう)が出る状況

この掛が出るとき、皆様は何か気に入らないものがある状態です。

そして、自分は間違っていないと思い、いらいらしたり相手を攻撃したくなります。

自分の中の正義を貫いたり訴訟に踏み切ろうとしている場合もあるでしょう。

とにかく外部環境が整っておらず状況はよくありません。

まれですが、対立する相手がおらず自分自身の中での葛藤が起こっている場合もあります。

 

仕事では対立する相手が大きく、理不尽な思いをしながらも振り回されるような状況です。

職場でのセクハラ、パワハラ、労働問題に対して一人で立ち向かおうとしていたり、立場が上の人に話が通じずイライラとする状況です。

恋愛面では、喧嘩や食い違いがありお互いに折り合いがつかずもめている状況です。

話し合いがまとまらず平行線となり、うまく決着がつかない状態でしょう。

 

天水訴(てんすいしょう)が出たときの対策

この掛が出たときには、二つ心に留めておくべき大切なことがあります。

・対策一つ目

戦う相手を自分自身とすることです。

相手は話し合いができるような相手ではありません。

相手と争っても、話は折り合わず平行線で、どんどん自分自身を傷つける結果になり疲弊してしまいます。

 

相手と争うのではなく、自分との折り合いをどこでつけるのか、を考えてみましょう。

自分自身の気持ちとの折り合いをつけていくように、心の中の展開をもっていきます。

 

あなたがつらい思いをして大きな力と戦っていることは重々承知していますが、話の通じない方を相手取り、環境の整わない中で戦いつづけるのは損失が大きいです。

あなた自身も、疲れて苦しくなってしまいます。

 

・対策二つ目

とことんまで争い切らないことです。

出来れば争いを中止します。

それが難しい場合は、ほどほどで妥協します。

 

これもなかなか納得がいかないでしょう。

 

あなた自身の正義感も、間違ったものではないと思います。

しかし、とことんまで争い切り、相手を追い詰めると周囲からあなたへの攻撃力が増すことがあります。

あなたも恨みをかい、その分傷つきます。

 

争いには勝っても負けても、利益はないと思った方がいいでしょう。

 

天水訴(てんすいしょう)が出たときのSupport message

あなたは、理不尽な状況に置かれ大きな力と戦ってきました。

あなたの思いは間違ったものではないかもしれませんが、ほどほどで妥協しておくことで、大切なあなたがこれ以上やつれるのを防ぐことが出来ます。

敵対心を持ち続けている間、あなたは自分の心の中をイライラした気持ちで満たし、自分自身を攻撃しているようなものです。

 

あなたの主張がどれだけ正しかったとしても、相手をとことんまで追い詰め攻撃してはいけません。

感情的になりすぎず和解していく道を探します。

相手を攻撃するとき、四方八方すべてを囲いきるような追い詰め戦法では、あなたに害が及びます。

 

あなたが戦う相手はあなた自身です。

自分の利益、欲などに振り回されすぎないでください。

自分の意見を通そうとしすぎると、逆に不利になります。

 

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