こんにちは、星です。
今回は「憑依」について皆様と共有させていただこうと思います。
憑依とは
自分の意識やエネルギーの中に、誰か別の(生きた/亡くなった)人の念やエネルギーがかぶさって入り込んでしまうことです。
憑依されたらどうなるか
憑依された場合、自分自身の考えがまとまりを失い、憑依した方のことが頭から離れなくなります。
その方の念を感じたり、感情の影響を受けたりしやすくなります。
憑依されているかどうかを確かめる方法
鏡で自分の顔を確かめます。
普段と違うような感じがしたり、自分が自分でないような感じがしたり、何かおかしい、別の人を見ているみたいと感じることが目安になります。
また、特定の人に対する考えが一日中離れず苦しいような場合も、原因が自分/相手のどちらにあるかはさておき、憑依的な状態にまでもつれ込んでいる可能性があります。
憑依をされない/とく方法
憑依は怖いもののように思われがちですが、意外と自分の心持一つですぐに対策が可能です。
普段からできる対策としては
・湯ぶねにつかるよう心がける
・水を多くのむ
・ある特定の考えを長時間続けたり、ある特定の人のことを長時間考え続けたりしない(特にそれをしていて気分が悪い場合には)
・人の念を受けやすい場所に行く場合は、紙に粗塩をくるんだものを持ち歩いたり、榊の葉を持ち歩く
・観音経25経を聞いたり唱える
・あおうえいの実践
などがあります。
※あおうえいの実践はまた後日、別の記事でブログにさせていただければと思います。
憑依されないために大切なこと
一番大切なのは、自分から憑依をもらいにいかないことです。
憑依は「される」と表現しますが、波長があったものによってきます。
自分自身が本来そのような人でなくても、自分の中に暗い気もちが芽生え、それに長時間焦点を合わせていると、同じような気持ちをもつ人やエネルギーが寄ってきます。
落ち込むのも時には大切なのですが、自分が暗い気持ちでいる時間が長くなっているなと感じる時、一度その事柄から身をおき、違うことを考えてみたり気分転換をして、明るい世界に戻るよう工夫することが大切です。
長期間あるテーマについて暗いことばかりを考えていると、そのエネルギーが自分をとりまき更にしんどくなったり、その念にあう人やエネルギーが引き寄せられてきます。
憑依されないためには、そのエネルギーに自分が焦点を合わせないようにすることが大切です。
暗い気持ち(エネルギー)に焦点を合わせていたことになるべく早く気づき、元の世界に意識を戻すことも大切です。
星