こんばんは。
〇〇の森-hoshi.blog-の星です。
今日は
「涙目でものを見てはいけません」という話をします。
皆さんが
目から涙をこぼしているとき、目の焦点がゆがんで、ものがはっきりと見えなくなります。
この経験は、みなさん誰にでもあるので理解していただけると思います。
それと同じで
ある考えに支配されていたり、あるいは自分がとてもそのことに対して感情的になっているとき
それは
そのことについて、ゆがんだ視点となっていて、もやがかかったような状態になっています。
それはつまり
「心の状態が涙目になっている」ときととらえていただきたいです。
同じことばかり考えている時には
そもそも対象物によりすぎて、ピントが合っていません。
物理的な目線でも同じです。
そのもの(対象物)しか見えないくらい、いま目の前にあるもの以外は目に入らないくらい近くまで近づいてください。
そうすると、そのもの(対象物)すらも、ぼやけて良く見えなくなります。
涙目になっていても、同じです。
皆さん
目に涙をためて、世界を見たときのことを思い出して下さい。
物がゆがんだり、焦点があわなくなります。
景色は良く見えないですし
ゆがんだり、ぼやけたりして、綺麗に見えません。
何がそこにあるのか、わからなくなってしまいます。
心においても
それと同じことが起こります。
涙目で今起こっていることを見てしまうと、それはすなわち、そのものの本質というのを見逃すということです。
「涙目でものを見てはいけません」
感情にすごく影響をうけていたり、一つのことにとらわれすぎてそればかり見ているとき
その事の本質は見えていません。
いまは良く見えていない、ということに気が付くことがとても大切です。
なんだかおかしいな、と思ったら
この言葉を思い出していただきたいです。
そして
必要でしたら私の鑑定にお越しください。
景色にもやがかかっている状態のときに
人生を左右するような
大きな決断をしないようにしてください。
今日も
ありがとうございます。
〇〇の森-hoshi.blog- 星