こんにちは、星です。
皆様は、相手のエネルギーを下げるのが得意な方に出会ったことはありますでしょうか?
相手のエネルギーを下げるのが得意な方というのは…
皆様が夢を語り世の中の光を感じていると、それを吹き消し心の中に暗い気持ちを注ぎ込んでくる人たちのことです。
彼らは未消化のマイナスの感情がとても強く、劣等感やその他の暗い感情が彼らの周りを取り囲んでいます。
彼らの顔の周りにも、自ら構築した黒いすすのようなエネルギーが取り巻いているので、いくら息をすっても汚れた空気が入るだけになっています。
そんな状況下でも、皆様はご自身の心を健康に保とうと努めたり、時には元気がないお相手の方の心に灯をともそうと働きかけた経験があるかもしれません。
お相手の心に灯をともす志は素晴らしいものなのですが、時にはこのお相手というのが、想像以上に根深い闇を心に抱えていることがあります。
その闇は根深く私たちの力ではどうにも動かしようがないのにも関わらず、どうにかなるのではないかと、その方に元気になっていただきたい一心で時間やエネルギーを注ぎ、時には堂々巡りなそのやり取りにいやになったり、自分の力のなさに落胆し疲弊しながらも相手の心に灯をともそうと一生懸命になってしまいます。
そのような時、私たちは、そのお相手には手を出さなくていいのです。
特に、その方と関わることによってあなた自身の気持ちが暗くなったり、心の光が消えそうになるのを感じる場合は手を引きましょう。
その方に夢を語るのもお勧めしません。
彼らは光を消すことに尽力しており、あなたの光が消されてしまいます。
もぐらたたきに必死になっている人の前にもぐらを差し出すようなものです。
ものすごい勢いで、瞬時にたたかれてやっつけられてしまいます。
あなたが成長しようとする一方で、彼らは自分自身が消化しきれなかったエネルギーやこじつけの汚い理論を押し付けてくるだけなのです。
人はみなそれぞれに、心を持っていますが、心の仕組みを勉強し健康に保とうとするかどうかはその方によります。
あなたの影響で心に良い風が通り、考えが整理されたり気持ちを持ち直す方ももちろんいますが、時には人生のある時期に来ないと心の世界を理解しないようにすでにプログラムされている場合もあります。
あなたがどれだけ懸命にその方の扉をたたいても、その扉は開く時期を決めている場合があり、ときにはこの人生ではその扉は開かないことを決めている場合もあります。
この世の中を生きるにあたって、光に目を向けはじめる時期を決めている人がいたり、時には今世ではもう、光に目を向けないと決めている人もいるということです。
そしてあなたが魂を向上させ、世の中の光を探して前向きに努力し生きている場合、おそらく彼らとは不協和音となります。
彼らは、世の中の汚い部分を常に探し、コレクションし続けているので、彼らとあなたとでは、幸せに感じるポイントも異なるのです。
相手の未消化の感情を押し付けられたあなたが、エネルギーを落とすことなく生活できますように。
あなたがお相手の扉をたたくことに一生懸命になるあまり、今度はあなたの心にその方の闇をともし、あなたの優しく素晴らしい輝きを濁らせることがありませんように。
あなたは光の存在です。
彼らとともに存在することはできません。
星