おはようございます。
〇〇の森-hoshi.blog-の星です。
皆様は、何名かで仕事をしているときに
・あの人は自分と比べてさぼっている
・仕事量に差があって不公平だ
・ちゃんとやっていない人がいる
と思った経験はありませんか?
本日はそんなあなたに、「仕事に選ばれる」というお話をします。
私たちは俗世で生活しているので、お金も必要ですし、同じ賃金で仕事量に差があるのはストレスフルです。
しかし、その考え方は俗世で生きているからこその考え方です。
もちろんお金も必要ですし体力にも限界はあります。
明らかに仕事をさぼっている人がいて、自分が迷惑をこうむったりするのは負担です。
必要な主張はしていいかと思います。
けれどそれは俗世の価値観であるなと感じます。
私たちはみな仕事において、技術を磨くのではないでしょうか?
どのような仕事にも技術が必要です。
家事やお子さんの面倒をみるのも、一人暮らしの家を保つのも仕事の一つです。
私たちは、それらの技術を「磨く」、そしてより高みに達するという研磨の経験を仕事を通じて体験しているような気がします。
一生懸命にやらなければ見えないものがあります。
さぼっていては目に入らない範囲もあります。
もう十分に仕事を覚えたと思っても、さらに技術を磨くことが可能です。
それは自分の技術、芸を磨く神事のようです。
そのようにしていくと、少しずつ仕事のことがわかってくるようになります。
自分の仕事運を上げることが出来ます。
仕事それ自体からよいエネルギーをもらうことが出来ます。
仕事に選ばれ、仕事それ自体と仲良くなることが出来ます。
仕事から守っていただくことが出来ます。
給料さえもらえれば手をぬこう、というのも一つの選択かもしれませんが
そのような働き方では仕事それ自体のエネルギーをとらえることはおそらく難しいと思います。
一生懸命にやれば、誰も、が技術をみがく道筋にのるでしょう。
そのようにして芸、技術を磨く道にのれば、仕事を通じて自分の魂を磨くことも可能になるような気がしています。
そして、仕事と自分との間でエネルギーのいいやり取りが可能となり、仕事に守られ、選ばれ、自分の仕事運を能動的に上げていくことが可能となります。
〇〇の森-hoshi/blog- 星