こんにちは、星です。
今日は、不妊治療を行っている方や、妊娠したけれど赤ちゃんをその手に抱くことが出来なかった方、その周りの方にお伝えしたいことがあります。
皆さんは、私たちはどのようなタイミングで妊娠すると思いますか?
信じられないかもしれませんが、赤ちゃんは私たちのタイミングを見計らっています。
お母さんやお父さん、その周りの人たちの状況を見て「いまなら大丈夫」と、思ったときにあなた方を選んでやってきます。
お母さんの人生の上で負担が軽い時期や、「自分がお母さんのおなかに宿ることでいい仕事ができる」と思ったときにやってきます。
ただし、お子さんというのは時に無鉄砲で向こう見ずなところがあります。急に走り出したり、一瞬の隙に別のことを始めていたりします。
それと同じで、一度お母さんのおなかの中に宿っても「やっぱりもう一度、生まれる前にだれだれと遊んでから行く」「あのおもちゃ忘れた」といって私たちが生きる世界と異なる世界に戻ったり…
お空の上からあなたをみて「悲しそうだから喜ばせようと思って」と、単にあなたを喜ばせたい純粋な気持ちでこちらにやってくることもあります。
妊娠したあなたが喜ぶ姿をみて、おなかの中であなたのぬくもりや体温を感じ「あーやったーお母さんが喜んでくれた」「自分もお母さんに会えた」と目的を達成し、妊娠期間をあなたやご家族と過ごせたことに非常に満足して空に帰る場合もあります。
あなたを笑顔にしたくて、ただやってきては帰る命もあるということです。
一度、妊娠した際に会えなかった赤ちゃんが次の妊娠のときに「今度は生まれよう」と思って戻ってくることも多くあります。
少し不思議な話ですが、前世であなたの赤ちゃん(子供)だった方が、今世では旦那さんだったり兄弟だったりすることもあります。
つまり、前世でのあなたのお子さんに、あなたは今世ですでにお会いして関係性を紡ぎあっていることもあります。
また、もしあなたがこの世界に体をもって出てこなかった赤ちゃんのことを忘れられないのであれば、名前を付けたり呼びかけたりして、魂の上で一緒に過ごすこともできます。
生物学的にはタイミングや体温の影響などいろいろな話がされますが、今日は魂の上でのお話でした。
あなたが穏やかに過ごせることを祈っている魂がいます。
星