おはようございます、星です。
先日、BLOGで魂の旅行についての記事を投稿させていただきました。
本日は、離魂(りこん)についてお話させていただきます。
私たちは普段、現実の世界を生きています。
日本に住んでいれば、そこに生活の拠点があり、住んでいる場所があります。
仕事をしている方であれば、職場での自分というものも存在します。
私たちは、時にそれらの、自分が今すんでいるところやその環境に疲れてしまうことがあります。
そのような場合に、あまりにも今の自分の環境から抜け出したいと考えたり、他の場所に行きたい、楽になりたいと思いすぎてしまう場合、
私たちの憧れの気持ちが大きくなりすぎて離魂を引き起こすことがあります。
それは夢の中で海外にいるように感じたり、他の仕事をしている状況を味わったりすることもありますが、時に起きている間にも本当に魂が体から異世界にとんでしまうことがあります。
このような状況が行き過ぎると離魂(りこん)状態となります。
意識が他の場所に飛ぶことを何度も繰り返す場合や、自分が現実世界に居ながらにして、心ここにあらずの状態が続くと感じる場合がこれにあたります。
他の世界へのあこがれが強くなりすぎて、今の現状から抜け出したいと思いすぎている時に起こりやすいです。
想像や映像の世界で魂が旅行をし、新しい体験をするくらいなら構わないのですが、症状が行き過ぎて困っている場合、このような時には、睡眠の際に肩の上(首元)まで毛布をかぶったり、おへその上に手をおいて眠ることで症状が改善する場合があります。
星